映画『ジャスト6.5 闘いの証』『ウォーデン 消えた死刑囚』公式サイト|2021年1月、新宿K's cinemaほか全国順次ロードショー

沸騰する熱、逆流する熱、ぎらつく眼球、命がけで切り結ぶ魂の果ては地獄か、天国か。

2021年1月 新宿K's cinema ほか 全国順次ロードショー

東京国際映画祭 ハーフェズ賞 ファジル国際映画祭

イラン映画賞 イラン映画批評家&脚本家賞 ファジル国際映画祭

全国共通特別鑑賞券1,300円(税込)
劇場窓口で販売中! (当日一般1,800円の処)

  • 『ジャスト6.5 闘いの証』
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  • 『ウォーデン 消えた死刑囚』
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About the movie

イラン2大傑作犯罪映画 同時上映

イラン映画史上最大のヒット作(コメディ映画を除く)で、2019年の東京国際映画祭でも最優秀監督賞と最優秀主演男優賞をW受賞した『ジャスト6.5 闘いの証』と、同年公開のライバルとして高評価を得てやはり大ヒットした『ウォーデン 消えた死刑囚』を同時公開。

名実ともにイランを代表するスター俳優ペイマン・モアディ(ベルリン国際映画祭俳優賞受賞)とナヴィッド・モハマドザデー(ヴェネチア国際映画祭主演男優賞受賞)がぶつかり合う『ジャスト6.5 闘いの証』、同じくモハマドザデーとイランの今を代表する人気女優パリナーズ・イザドヤールが共演の『ウォーデン 消えた死刑囚』。

『ジャスト6.5 闘いの証』のサイード・ルスタイ監督は1989年生まれ。2016年の監督デビュー作「Life and a Day」が、イランのアカデミー賞といわれるファジル国際映画祭でいきなり監督賞・脚本賞を含む9冠に輝いた大器。

『ウォーデン 消えた死刑囚』のニマ・ジャウィディ監督は1980年生まれ。初長編『メルボルン』(2014)が東京国際映画祭でも上映され、今作ではイラン映画批評家&脚本家賞で作品賞・監督賞・脚本賞など主要部門を受賞。またマジッド・マジディ監督(『運動靴と赤い金魚』)の最新作「Sun Children」(2020)ではファジル国際映画祭で脚本賞を獲得している。

ともに監督2作目にして到達したヘヴィー級傑作2本!

『ジャスト6.5 闘いの証』

『ジャスト6.5 闘いの証』の写真

あらすじ

街にあふれる薬物依存者の多くはホームレス。薬物撲滅警察特別チームの一員であるサマドは、薬物売人の頂点に立つ大物ナセル・ハグザドを追っている。あの手この手の操作を繰り返したあげく、ついにナセルを彼のペントハウスに追い詰め刑務所に収監する。しかしそれは、ほんの始まりに過ぎなかった・・・。

『ジャスト6.5 闘いの証』の写真

解説

『ジャスト6.5 闘いの証』はもう凄すぎて
どうやって書くべきか迷ってしまいます。

ずばり、イラン版ドラッグ・ウォー。警察対ドラッグ組織の娯楽大作です。冒頭(タイトル前のシークエンスで早くも度肝を抜かれる)からエンディングまで、ド迫力の横綱級作品。こんなイラン映画、ちょっと見たことない。娯楽大作だけれども、単純に商業映画とも言い難い。作家性がダダ洩れしている。

警察がドラッグ組織を追い詰めて行く物語で、小物ドラッグディーラーから徐々に上の大物へとターゲットを辿っていくプロセスが大胆に、スピーディーに、意外性ふんだんに、壮絶な迫力を伴って描かれていきます。ジャンキーたちの暮らす地域、留置所の中、運び屋の姿、取り調べ、全てが規格外。監督2作目でこんな大作を完成させたとは、まだ30歳のこの監督は末恐ろしいです。

特徴的な甲高い声で指揮を執り、容疑者を激しく尋問する部長刑事役に、アカデミー賞外国語映画賞受賞の『別離』(2011)のペイマン・モアディ(同作でベルリン映画祭俳優賞受賞)。いまやイランで最も有名な俳優のひとりと言っても過言でないかもしれません。

対するギャングの親玉に、ナヴィド・モハマドザデー。彼は近年急激に頭角を現している存在です。僕もここ数年のイラン映画で最高の1本だと思っている「No Date No Signature」(2017)に主演し、罪の意識に苦しむ医師を見事に演じてヴェネチアの主演男優賞を受賞、一躍トップ俳優に躍り出ました。本作ではふてぶてしく苦境を脱しようとするギャング姿が抜群にはまっています。ベルリン映画祭受賞俳優 VS ヴェネチア映画祭受賞俳優。人気と実力を兼ね備えたスター俳優の激突! これはもうたまりません。

東京国際映画祭プログラミング・ディレクター
矢田部吉彦氏

『ジャスト6.5 闘いの証』の写真

コメント

隅々までハリウッドのアクション映画と同じくらい刺激的でありながら、イランの社会システムへの洞察が注入されている。サイード・ルスタイ監督の緊迫した上出来のスリラーは単なるアクション映画に留まらない別次元の作品になっている。

ピーター・デブリュージ(ヴァラエティ)

『ウォーデン 消えた死刑囚』

『ウォーデン 消えた死刑囚』の写真

あらすじ

1966年、イスラム革命前のイラン南部にある刑務所。新空港建設のため立ち退くことになり、所長のヤヘド少佐は、囚人たちを新しい刑務所へ移送する任務を背負うことになった。無事任務を果たせば大きな出世を約束されていて、それは彼にとって難しいことではないと思われた。ところが一人の死刑囚が行方不明との報告が届く・・・。

『ウォーデン 消えた死刑囚』の写真

解説

長編デビュー作『メルボルン』(2014)が東京国際映画祭をはじめ世界80以上の映画祭で上映され12の賞を得た、1980年生まれの俊英ニマ・ジャウィディ監督待望の長編第2作。ヴェネチア国際映画祭や東京国際映画祭で最優秀主演男優賞を獲得するなど、勢いに乗るナヴィッド・モハマドザデーと、人気女優パリナーズ・イザドヤールの出演を得て作り上げた会心の大作。極めて高い評価を受け興行的にも大成功を収めた。シリアスな社会派ミステリー・ドラマでありながらサスペンス、スリル、ロマンスに満ちコミカルなところもある第一級のエンタテインメント映画

『ウォーデン 消えた死刑囚』の写真
『ウォーデン 消えた死刑囚』の写真

コメント

この映画はタイトルが示すように刑務所ドラマだが、同時に、とても奇妙なひねりとロマンティックコメディの要素を加えた、ある種の寓話でもある。監獄の荘厳さは神がここのどこか、その深奥部に隠れていることを示唆している。

イヴ・タシュネット(アメリカ・マガジン)

Staff / Cast

Theater

公開日
都道府県 劇場名 『ジャスト6.5
闘いの証』
『ウォーデン
消えた死刑囚』
関東
東京 K’s cinema 2021年1月 2021年1月